基礎体力研究所
2021年の研究成果
学術論文(査読あり)
- Sawai A., Mitsuhashi R., Zaboronok A., Warashina Y., Mathis BJ.: Serum creatine kinase increases after acute strength training in college athletes with menstrual irregularities. Women, 1: 71-79, 2021
- Sasaki S., Nagano Y., Suganuma Y., Koyama T., Ichikawa H.: Acceleration profile of high-impact movements during young football games: a cross-sectional study involving healthy children. Sports Biomech., 1-15, 2021.
- Nagano Y., Shimada Y., Sasaki N., Shibata M.: Prevalence and burden of physical problems in female college basketball athletes: A 135-day prospective cohort study. J. Sports Med., 12: 55-60, 2021.
- Nagano Y., Sasaki S., Shimada Y., Koyama T., Ichikawa H.: High-impact details of play and movements in female basketball game. Sports Med. Int., 5(1): E22-E7, 2021.
- Nagano Y., Oyama T. Association of sports sampling and training frequency with injury among school-age athletes in Japan. Phys. Sportsmed., 1-7, 2021.
- Koyama T., Rikukawa A., Nagano Y., Sasaki S., Ichikawa H., Hirose N.: High-acceleration movement, muscle damage, and perceived exertion in basketball games. Int. J. Sports Physiol. Perform., 1-6, 2021.
- Higashihara A., Mendiguchia J., Ono T., Nagano Y., Sasaki S., Mineta S., Hirose N.: Neuromuscular responses of the hamstring and lumbopelvic muscles during unanticipated trunk perturbations. J. Sports Sci., 1-11, 2021.
- Momma R., Nakata Y., Sawai A., Takeda M., Natsui H., Mukai N., Watanabe K.: Comparisons of the prevalence, severity, and risk factors of dysmenorrhea between Japanese female athletes and non athletes. Int. J. Environ. Res. Public Health, 19(1): 52, 2021.
- 太田希美, 飯田朝美, 星川佳広, 髙田洋平, 中嶋由晴, 小杉壮:大腰筋断面積(FFM補正)の性差と横断的年齢変化.体力科学, 70(1), 125-132, 2021.
- 中馬健太郎, 星川佳広:Jクラブの中学生男子サッカー選手における体力・運動能力テストバッテリーの5段階評価基準値の検討. ストレングス&コンディショニング, 28: 19-27, 2021.
- 星川佳広, 澤井朱美, 森山真由美, 大澤拓也:高校陸上競技選手のスプリントスタートにおけるステップキネマティクスの男女差. J. Exerc. Sci., 31, 1-10, 2021.
- 島田結依, 永野康治, 笹木正悟:足関節捻挫の既往を有するバスケットボール選手におけるTuck Jumpおよび試合時の体幹加速度の特性.日本アスレティックトレーニング学会誌., 7(1), 67-74, 2021.
- 永野康治, 湯田淳:シングルスにおけるプレータイムおよびストローク分析 : 関東大学リーグ女子1,2部における体力特性および戦略特性の検討.ソフトテニス研究, 2: 1-6, 2021.
- 永野康治, 笹木正悟, 須甲理生, 市川浩:女子サッカー選手における高衝撃特性について: 体幹加速度を用いた試合・練習間およびリバウンドジャンプとの比較. 臨床バイオメカニクス, 42: 185-190, 2021.
- 永野康治, 笹木正悟, 市川浩, 湯田淳, 吉田孝久, 島田結依, 佐々木直基, 柴田雅貴:高フィジカルパフォーマンス選手は競技中動作負荷も高いのか? : 加速度計による体幹身体衝撃を指標として. J. Exerc. Sci., 30, 1-6, 2020.
- 中丸信吾,森田陽子,奥玉南,大西歩美,清田綾子:新型コロナ禍における野外スポーツ実習(野外活動)の成果と課題-2020年度および2021年度の継続的な取り組みから-.日本女子体育大学スポーツトレーニングセンター紀要, 25, 35-42, 2022.
論文集・著書
- 永野康治:Section2 骨とそのランドマーク,第5章 体軸骨格の骨,第7章 下肢の骨.相澤純也,大見武弘(監訳),アナトミカル キネシオロジー..メディカルサイエンスインターナショナル, 40-46, 53-60, 2021.
- 森田陽子:0歳児から5歳児 運動遊び12ヶ月. 小学館, 2022.
総説・報告・資料(査読なし)および翻訳
- 澤井朱美, 星川佳広, 本多七海:女子体育大学生における中学・高校時代の月経状態と, それに対する自覚・相談行動についてのアンケート調査. J. Exerc. Sci., 31, 11-17, 2021.
- 村岡慈歩,亀田梨奈:女子学生における身体活動量と睡眠の質との関係.明星大学健康・スポーツ科学研究紀要,13: 11-16, 2021.
- 夏井裕明:東京オリンピック・パラリンピックにおけるドーピング検査員活動報告.J. Exerc. Sci., 31, 34-36, 2021.
- 井筒紫乃, 伊東千恵子:それぞれの視点からの東京2020パラリンピック-みる・ささえる立場から-.日本女子体育大学スポーツトレーニングセンター紀要, 25, 73-76, 2022.
- 永野康治:慢性障害を含めたスポーツ外傷・障害調査:Oslo Sports Trauma Research Center質問紙を用いた調査.臨床スポーツ医学, 文光堂, 39(1), 100-102, 2022.
- 森田陽子:運動遊び.新幼児と保育,小学館, 2021.
学会発表
- Muraoka Y., Masaka A.: University staff sitting time during working hours. The 26th Annual Congress of the European College of Sport Science (Virtual Congress), 2021.
- Hiroshige Y., Sawai A., Kamikubo T., Yamaguchi R., Tanaka K., Watanabe D., Wada M, : Microcurrent electrical neuromuscular stimulation promotes recovery of muscle performance after eccentric contraction: double-blind, randomized controlled trial. The 26th Annual Congress of the European College of Sport Science (Virtual Congress), 2021.
- 村岡慈歩,小俣明音:新型コロナウイルス感染症対策における学校の臨時休業が児童の身体活動量に及ぼす影響.第76回日本体力医学会大会(Web), 三重, 2021, 9.
- 井筒紫乃:リハビリテーションスポーツに参加して得られたもの・変化したこと-脳血管障害当事者として-.第41 回リハビリテーションスポーツ学会研究大会(Web),2021, 10.
- 永野康治, 大山高:単一スポーツ早期実施の種目別現状および外傷・障害との関係について..第32回日本臨床スポーツ医学会(Web),2021,11.
- 藤田英二,沢井史穂:上腕屈筋への筋力トレーニングが筋厚、筋硬度、力発揮、遅発性筋痛に与える一過性の影響,第71回日本体育学会大会(Web),2021, 9.
- 清水花菜, 木皿久美子, 吉田孝久, 星川佳広: 新体操選手におけるコントロールテストの検討−バランステストに着目して−.日本コーチング学会第33回学会大会(オンライン), 鹿児島, 2022, 2.
- 澁川賢一, 星川佳広: サッカーゴールキックルール改正前後の空中戦の出現回数の変化〜ルール変更による副次的な頭部外傷のリスク低減効果の検証〜.日本フットボール学会19th Congress(オンライン), 東京, 2022, 3.
- 三ツ橋利彩,澤井朱美,清原康介,白木仁,中田由夫:月経随伴症状の発現および重症度の関連要因に関するシステマティックレビューとメタアナリシス.第23回日本健康支援学会年次学術大会, 第9回日本介護予防・健康づくり学会大会, 京都滋賀体育学会第151回大会(3学会合同オンライン), 2022, 3.
- 藤田依久子,前川真姫,宮本彩,高城佳那,澤井朱美:スポーツを専攻する大学生の性別役割に関する意識調査報告. 中国四国心理学会第77回大会(Web),岡山, 2021, 12.
- 山下美代子,沢井史穂:保育士の日常業務における身体的疲労に関する実態調査.第76回日本体力医学会大会(Web),2021, 9.
- 山下美代子,山嶋彩加,沢井史穂:保育士の身体的疲労軽減を目指した運動プログラムの考案―表面筋電図測定に基づいて―.第13回東京体育学会大会, 東京,2022, 3.
- 松井咲樹,田島朋香,山嶋彩加,沢井史穂:ハムストリングに対する筋コンディショニングの違いによる股関節可動域の変化について-静的ストレッチングと筋膜リリースの比較-. 第13回東京体育学会大会, 東京, 2022, 3.
- 河合美香,鎌田浩史,井筒紫乃,塚原由佳,楳村史織,須永美歌子,山澤文裕:発育発達期から成人期までの女性ランナーの不調の実態 -第40回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会出場選手を対象に-.第34回ランニング学会大会(Web),2022, 3.
- 森田陽子:コロナ禍における幼児の発育発達及び運動発達の変化.第17回幼児体育学会,大阪,2021, 9.
- ヨーコゼッターランド,百瀬ゆかり,森田陽子:ビーチボールバレーの活動展開に関する研究-幼児と高校生の交流活動に向けて-.第17回幼児体育学会,大阪,2021,9.
- 井筒紫乃,手塚由美:スポーツから引き出される当事者と支援者の気づき.第13回せたがや福祉区民学会大会(Web),2022,2.
- 彼島奈々, 永野康治, 市川浩, 笹木正悟:ハンドボール競技中における高衝撃動作の抽出. 第48回日本臨床バイオメカニクス学会 (宮崎(ハイブリッド)), 2021, 11.
- 小林優理亜, 永野康治, 鈴川仁人:ジュニア器械体操選手に対するOslo Sports Trauma Research Center質問紙使用の試み. 第8回日本スポーツ理学療法学会学術大会 (Web), 愛知, 2021, 12.
シンポジウム・セミナー等の講演
- 星川佳広:育成期選手(男子)のからだづくりと体力づくり. JFA公認指導者リフレッシュ研修会, 2021, 6.
- 星川佳広:オリンピック選手のサポート活動は原著論文として認められないか? シンポジウム:オリンピックとトレーニング科学. 東京体育学会第13回大会, 2022, 3.
- 澤井朱美:女性スポーツと健康〜減量と月経〜.環太平洋大学女性アスリート支援プロジェクト講演, 2021, 7.
- 澤井朱美:月経との上手な付き合い方を目指して〜基礎知識と対策の紹介〜.一般社団法人富山県芸術文化協会講演, 2022, 1.
- 沢井史穂:健康運動実践指導者指導実技試験実技評価委員研修会, 健康・体力づくり事業財団(Web), 2021, 10.
- 沢井史穂:貯筋運動研修会, 東京, 2021, 8. 熊本・愛知, 2021, 11.
- 沢井史穂:これからのスポーツと健康づくりの関係~健康長寿社会を目指したさまざまな試み~.「運動・スポーツが健康に与える効果と指導者の役割」・生涯スポーツ・体力つくり全国会議2022,第3分科会,スポーツ庁(Web),2022,2.
- 沢井史穂:「最新フィットネス概論」「運動器の機能解剖学」「運動生理学」JAFAプライムオンラインセミナー,(公社)日本フィットネス協会(Web),2022,2.
- 沢井史穂:健康運動実践指導者養成校養成講座主任教員研修会,健康・体力づくり事業財団(Web), 2022, 3.
- 井筒紫乃:認知症への回り道.埼玉県上里町「からだ改革塾」(Web),2022,1.
- 永野康治:良い抄録の書き方 ~論文投稿を見据えた抄録作成~.第10回日本アスレティックトレーニング学会学術集会,日本アスレティックトレーニング学会,東京(Web),2019,10.
受賞
- 山下美代子,山嶋彩加,沢井史穂:「保育士の身体的疲労軽減を目指した運動プログラムの考案―表面筋電図測定に基づいて―」東京体育学会奨励賞
<その他>コラム
- 沢井史穂:「教職員の生涯生活設計ガイドブック ライフマップ」(分担執筆),(一財)教職員生涯福祉財団,p.62, 2021.
- 沢井史穂:「教職員の退職準備ガイドブック セカンドライフマップ」(分担執筆),(一財)教職員生涯福祉財団,p.40, 2021.
研究成果
- 2023年の研究成果
- 2022年の研究成果
- 2021年の研究成果
- 2020年の研究成果
- 2019年の研究成果
- 2018年の研究成果
- 2017年の研究成果
- 2016年の研究成果
- 2015年の研究成果
- 2014年の研究成果
- 2013年の研究成果
- 2012年の研究成果
- 2011年の研究成果
- 2010年の研究成果
- 2009年の研究成果
- 2008年の研究成果
- 2007年の研究成果
- 2006年の研究成果
- 2005年の研究成果
- 2004年の研究成果
- 2003年の研究成果
- 2002年の研究成果
- 2001年の研究成果
- 2000年の研究成果
- 1999年の研究成果
- 1998年の研究成果
- 1997年の研究成果
- 1996年の研究成果
- 1995年の研究成果
- 1990〜1994年の研究成果