基礎体力研究所
2020年の研究成果
学術論文(査読あり)
- Oue A, Iimura Y, Maeda K, Yoshizaki T. Association between vegetable consumption and calf venous compliance in healthy young adults. J. Physiol. Anthropol., 39 (1): 18, 2020.
- Nagano Y, Sasaki S, Kose Y, and Ichikawa H. Detection of High-impact Movements in a Volleyball Match: A Cross-Sectional Study. Exerc. Med., 4: 3, 2020.
- Nagano Y, Sasaki S, Shimada Y, Koyama T, and Ichikawa H. High-Impact Details of Play and Movements in Female Basketball Game. Sports. Med. Int. Open., 5: E22-E27, 2021.
- Koyama T, Rikukawa A, Nagano Y, Sasaki S, Ichikawa H, and Hirose N. Acceleration Profile of High-Intensity Movements in Basketball Games. J. Strength Cond. Res., 2020.
- Mashimo S, Yoshida N, Hogan T, Takegami A, Hirono J, Matsuki Y, Hagiwara M, and Nagano Y. Japanese translation and validation of web-based questionnaires on overuse injuries and health problems. PLoS One, 15: e0242993, 2020.
- Miura K, Kashima H, Oue A, Kondo A, Watanabe S, Endo MY, Fukuba Y. Effect of sinusoidal leg cycling exercise period on brachial artery blood flow dynamics in humans. J. Physiol. Sci., 70 (1): 23, 2020.
- Miura K, Kashima H, Morimoto M, Namura S, Yamaoka Endo M, Oue A, Fukuba Y. Effects of unilateral arm warming or cooling on the modulation of brachial artery shear stress and endothelial function during leg exercise in humans. J. Atheroscler. Thromb., 28 (3): 271-282, 2021.
- Sasaki S, Nagano Y, and Ichikawa H. Differences in high trunk acceleration during single-leg landing after an overhead stroke between junior and adolescent badminton athletes. Sports Biomech., 1-16, 2020.
- 星川佳広,黒須雅弘,天野雅斗,中田有紀,中馬健太郎.U-15(中学生)サッカー選手のスプリント加速局面のステップ長とピッチ-速い選手と遅い選手の学年別比較.J. Exerc. Sci., 30: 7-19, 2020.
- 井筒紫乃, 上村 明, 村井 梨沙子, 川田裕次郎:幼児のしゃがみ込み動作と運動能力の関連性.日本女子体育大学紀要, 51: 37-43, 2020.
- 永野康治,笹木正悟,市川浩:バスケットボール競技中における前十字靱帯損傷好発動作の抽出. JOSKAS, 45: 655-659, 2020.
- 澤井朱美,前川真姫,藤田依久子:女子大学生における月経随伴症状と睡眠質の関連性〜女性競技者のコンディショニングへの試験的まとめ〜.J. Exerc. Sci., 30: 20-29, 2020.
- 笹木正悟,今村省一郎,菅沼勇作,永野康治:膝前十字靭帯再建術後の競技復帰に向けた片脚機能評価と主観的パフォーマンスの変化―Limb symmetry indexに着目して―.日本アスレティックトレーニング学会誌, 6: 75-86, 2020.
- 市川智英、原田智紀、上小牧憲寛、夏井裕明:登山者検診ネットワーク症例報告〜カラパタールトレッキングに参加できた陳旧性心筋梗塞の一例〜.登山医学,40 (1):印刷中
- 笹木正悟,永野康治,市川浩:ジュニア女子バドミントン選手の片脚着地特性と発育に伴う体格変化による影響-片脚ドロップ着地テストと試合中の体幹加速度に着目した短期縦断検討-.日本臨床スポーツ医学会誌, 29(1): 38-47, 2021.
- 前川真姫,澤井朱美,趙秋華,矢野智彦,片桐夏海:大学女子柔道選手における準備期と試合期のコンディショニングについて.環太平洋大学研究紀要, 16: 205-209, 2020.
論文集・著書
- 森田陽子:幼児体育指導ガイド3,前橋明(編著).大学教育出版, 2020.
- 永野康治:Ⅳ筋 1基礎科学 2病態と回復過程.熊井司,片寄正樹(監修)小林匠,窪田智史(編集).軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーション.メジカルビュー社.p.190-204, 2020.
総説・報告・資料(査読なし)および翻訳
- 星川佳広:NSCAジャパン測定データ事業報告,ストレングス&コンディショニング,27(7): p.18-22, 2020.
- 星川佳広:スプリント能力の発達①,JFAテクニカルニュース,99: p.50-52, 2020.
- 星川佳広:スプリント能力の発達②,JFAテクニカルニュース,100: p.68-70, 2020.
- 星川佳広:スプリント能力の発達③,JFAテクニカルニュース,100: p.71-73, 2020.
- 星川佳広:論文投稿の呼びかけ(続報),トレーニング科学,32(2) : p. 81-82, 2020.
- 井筒紫乃:キッズコーチング【ワークブック】第1 章 基礎理論編 グロース&デベロプメント, 一般社団法人フューチャーアスレティックス, p.14-17, 2021.
- 沢井史穂:教職員の生涯生活設計ガイドブック ライフマップ 第5章 健康 3. 身体活動・運動 手軽に取り組める筋力トレーニング「貯筋運動」のすすめ,(一財)教職員生涯福祉財団,p.62, 2020.
- 沢井史穂:教職員の退職準備ガイドブック セカンドライフマップ 第2章 これからの健康管理 2. 運動 手軽に取り組める筋力トレーニング“貯筋運動”」のすすめ,(一財)教職員生涯福祉財団,p.40, 2020.
- 沢井史穂:日本人の元気「いくつになっても貯筋を」,月刊ことぶき, 寿出版㈱, 東京, p.6-9, 2021. 1.
- 夏井裕明:日本女子体育大学における新型コロナウイルス感染症コンサルテーション事例の検討。日本女子体育大学大学総合研究,4(1):63-70,2021.
- 森田陽子,百瀬ユカリ,諸冨満希子:「幼児の運動発達に即した身体表現に関する研究―運動会での幼児体操の実際からの考察―」,幼児体育学研究.
- 森田陽子:幼児と保育,小学館.
- 永野康治:大学部活動へのサポート,Sportsmedicine,ナップ,220: p.16-17, 2020.
学会発表
- Momma R, Sawai A, Takeda M, Natsui H, Mukai N, Watanabe K. Prevalence and impact of dysmenorrhea in Japanese female athletes. American College of Sports Medicine, California (WEB), USA, 2020, 5. 26-5. 30.
- 森田陽子.コロナ禍における幼児の発育発達の変化.日本幼児体育学会第16回大会,仙台, 2021, 3.6-3.7.
- ヨーコ・ゼッターランド,百瀬ユカリ,森田陽子.ビーチボールバレーの活動展開に関する研究-幼児への普及に向けて-.日本幼児体育学会第16回大会,仙台, 2021, 3.6-3.7.
- 永野康治, 笹木正悟, 市川浩, 須甲理生.女子サッカー選手における高衝撃特性について−体幹加速度を用いた試合・練習およびリバウンドジャンプにおける検討−. 第47回日本臨床バイオメカニクス学会(web開催),新潟, 2020, 11.6-11.7.
- 永野康治, 大山高.小中高年代における実施種目数および活動頻度と外傷・障害発生の関係. 第7回日本スポーツ理学療法学会学術大会(web開催), 神戸,2021, 1.24.
- 森山真由美,星川佳広,大澤拓也,定本朋子.乳幼児期における心筋と骨格筋の発育率,第75回日本体力医学会(オンライン開催),鹿児島,2020, 9.
- 柴田景子,沢井史穂.荷重超音波装置を用いて評価したヒトの体肢における筋硬度の性差及び部位差に関する検討,第75回日本体力医学会大会(オンライン開催),2020, 9.
- 柴田景子,川上真奈,沢井史穂.測定肢位の違いが大腿前面筋厚の値に及ぼす影響と性差について,東京体育学会第11回学会大会(オンライン開催), 東京, 2021, 3.
- 市川智英、上小牧憲寛、原田智紀、夏井裕明.登山者健診ネットワーク症例報告~カラパタールトレッキングに参加できた陳旧性心筋梗塞の一例~.第40回日本登山医学会学術集会(web開催), 2020, 10.
- 藤田依久子,澤井朱美,前川真姫,高城佳那,大日方重利.女性アスリートにおける月経随伴症状と睡眠状態の関連性.日本心理学会第84回大会(web開催),東京, 2020, 9.8-9.10.
- 門馬怜子,武田真歩,澤井朱美,夏井裕明,向井直樹,渡部厚一.女性アスリートにおける月経困難症に関する実態調査.第75回日本体力医学会大会(web開催),鹿児島, 2020, 9.24-9.26.
- 門馬怜子, 武田真歩, 澤井朱美, 夏井裕明, 向井直樹, 渡部厚一.女性アスリートと一般女性における月経困難症の実態調査.第31回日本臨床スポーツ医学会大会(web開催),宮崎, 2020, 10.17-10.18.
- 藤田依久子,前川真姫,高城佳那,澤井朱美.体育・スポーツ関連学部の大学生を主対象とした意識調査からみるSOGIとセクシャルマイノリティに関する一考察.中国四国心理学会第76回大会(web開催), 2020, 11.14.
シンポジウム・セミナー等の講演
- 星川佳広:体力研究のこれから-人生100年の体力設計.基礎体力研究所第31回公開研究フォーラム, 2021, 2.
- 沢井史穂:上級介護予防運動スペシャリスト講習会講師,オリンピック記念青少年総合センター, 2020, 7.
- 沢井史穂:健康運動実践指導者指導実技試験実技評価委員研修会, 健康・体力づくり事業財団(オンライン配信), 2020, 9, 10.
- 沢井史穂:貯筋運動研修会, 兵庫(2020, 9),東京(2020, 11).
- 沢井史穂:ACSM/CECセミナー2020, 亀戸文化センター,2020, 10.
- 沢井史穂:健康運動実践指導者養成校養成講座主任教員研修会,健康・体力づくり事業財団(オンライン配信), 2021, 3.
- 森田陽子:幼児の運動能力の変化―コロナ禍における子どもの変化に焦点を当てて―.日本女子体育大学附属基礎体力研究所第31回公開研究フォーラム,2021, 2.
- 村岡慈歩:乳児における皮下脂肪厚および筋厚の特徴.日本女子体育大学附属基礎体力研究所第31回公開研究フォーラム,2021, 2.
- 澤井朱美:女性アスリートが抱える諸問題〜体操競技の現状〜.ランニング学会(女性ランナーの諸問題PJ研究会), Web開催.2020, 11.26.
受賞
- 大上安奈:2019年度 論文奨励賞(一般社団法人 日本生理人類学会), 2020, 10.25.
研究成果
- 2023年の研究成果
- 2022年の研究成果
- 2021年の研究成果
- 2020年の研究成果
- 2019年の研究成果
- 2018年の研究成果
- 2017年の研究成果
- 2016年の研究成果
- 2015年の研究成果
- 2014年の研究成果
- 2013年の研究成果
- 2012年の研究成果
- 2011年の研究成果
- 2010年の研究成果
- 2009年の研究成果
- 2008年の研究成果
- 2007年の研究成果
- 2006年の研究成果
- 2005年の研究成果
- 2004年の研究成果
- 2003年の研究成果
- 2002年の研究成果
- 2001年の研究成果
- 2000年の研究成果
- 1999年の研究成果
- 1998年の研究成果
- 1997年の研究成果
- 1996年の研究成果
- 1995年の研究成果
- 1990〜1994年の研究成果