ダンス・スポーツ優秀選手
激励会2019
Pick up
卒業生・在学生、附属二階堂高等学校の生徒たちの活躍を称え、
またこれからの飛躍に期待を込め、激励会が開催されました。
約160名の選手が参加し盛大に開催
2019年12月21日、帝国ホテル 東京「孔雀の間」において、2019年に実施された国内外の主要大会・コンクールで活躍した本学および二階堂高等学校の在学生と卒業生の激励会が開かれました。当日は各競技で優秀な成績を収めた選手約160名と、保護者、指導者、学校関係者が参加しての盛大な会となりました。会の開催にあたり、橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、三宅しげき東京都議会議員、河村孝東京都三鷹市長、石﨑朔子学長らが登壇し、選手に向けて激励の言葉をいただきました。
激励の言葉と選手の決意表明
会場では、選手と監督をはじめとする関係者、さらに普段接することのない他競技の選手たちが交流する姿がありました。また、来賓の方々へ挨拶に伺う選手や、選手たちに励ましの声をかける関係者の姿もあり、和やかな雰囲気のなか会は進んでいきました。
会の後半ではまず山川純名誉教授が登壇し、選手たちに激励の言葉を述べました。続いて競技ごとに選手たちが壇上に上がり、競技への想いや本年度の結果報告、そして関係者への感謝の気持ちを口にし、来シーズンへ向けてさらなる決意を述べました。
本学在学生・卒業生のメッセージ
陸上競技部
岡田海緒(4年)
- 第1回 世界ろう者室内陸上競技選手権大会(エストニア)
-
- 女子1500m 第2位
- 女子800m 第4位
- 女子4×400mR 第4位
青山夏美(4年)
- 2019年日本学生陸上競技個人選手権大会
-
- 女子走幅跳 第2位
竹内真弥(3年)
- 天皇賜盃 第88回 日本学生陸上競技対校選手権大会
-
- 女子走幅跳 優勝
- 第74回 国民体育大会
-
- 大阪府代表 成年少年女子共通4×100mR 優勝
尾内夏輝(2年)
- 第58回 全日本50km競歩高畠大会
-
- 一般女子10km競歩 第3位
Comment
「大学に入学してから1、2年は記録が出ませんでした。3年目で掴み取った優勝だったので、とても嬉しかったです」(竹内さん)
新体操部
前田彩伽、志村ももか、唐澤鈴菜、伊集院里乃花、髙橋るりあ(4年)
濱口真緒、石井春花(3年)
竹内姫乃(2年)
志村ななき、小橋いのり(1年)
(Team Japan)
(世界大会)
- AGG四大陸選手権大会(シンガポール)
-
- 優勝
- AGG W杯Ⅱ(シンガポール)
-
- 第5位
- AGG世界選手権大会(スペイン)
-
- 国別対抗戦 第3位(日本)
- 第5位
蒔田有梨、五十嵐友香、濱田真望子、河野実音、高山彩音(4年)
(JWCPE AGG Team)
(世界大会)
- AGG四大陸選手権大会(シンガポール)
-
- 第2位
蒔田有梨、五十嵐友香、濱田真望子、河野実音、高山彩音、石井乃愛、小嶋華子(4年)
(JWCPE AGG Team)
(世界大会)
- AGG世界選手権大会(スペイン)
-
- 第6位
猪又涼子(4年)
(世界大会)
- 第11回 アジア新体操選手権大会(タイ)
-
- 個人総合 第8位
- 個人種目別(フープ第4位 ボール第4位)
(国内大会)
- 第71回 全日本学生新体操選手権大会
-
- 個人総合 第2位
- 個人種目別(ボール第3位 リボン第3位)
- 第72回全日本新体操選手権大会
-
- 個人種目別(クラブ第2位 リボン第2位)
柴山瑠璃子(1年)
(世界大会)
- 第11回 アジア新体操選手権大会(タイ)
-
- 個人総合 第6位
- 個人種目別(クラブ第3位 リボン第2位)
- 第30回ユニバーシアード競技大会(イタリア)
-
- 個人種目別(クラブ第3位 リボン第2位)
(国内大会)
- 第71回 全日本学生新体操選手権大会
-
- 個人総合 第3位
- 個人種目別(フープ第3位)
- 第72回 全日本学生新体操選手権大会
-
- 個人総合 第2位
- 個人種目別(フープ第3位 リボン優勝)
栗原杏奈(4年)
佐々木美雨、中井沙季、西岡滋里(3年)
藤井雅(2年)
藤井陽(1年)
(国内大会)
- 第71回 全日本学生新体操選手権大会
- 団体総合 優勝
- 団体種目別(ボール優勝 フープ・クラブ第4位)
- 第72回 全日本学生新体操選手権大会
- 団体総合 優勝
- 団体種目別(フープ・クラブ優勝)
- AGG W杯Ⅱ(シンガポール)
-
- 第5位
Comment
「いつもそれぞれの部員が日本女子体育大学の学生であるという自覚と誇りを持つことを大切に練習に臨んでいます」(猪又さん)
ソングリーディング部
小林礼奈、城内結衣、佐藤萌花、福島里佳子、森田みずき、柳迫早苗、加藤帆南美、志村多恵(4年)
磯崎紗仁花、小林花果、高橋南保子、福島ゆきの、新井菜央、小坂美遥、徳元唯歌、三浦百恵、三須田楓、中山栞、葛西全(3年)
清水理香、岩上雛子(2年)
(国際大会)
- 2019 ICU World Cheerleading Championships(アメリカ)
-
- Team Cheer Jazz 部門 第2位
(国内大会)
- 第18回 全日本チアダンス選手権大会/第16回 全日本学生チアダンス選手権大会
-
- グランプリ 毎日新聞社賞 日本学生チアダンス連盟賞
- Jazz部門 大学生・一般編成 優勝
関口沙紀、原口結衣、大庭真生、峯村友梨子、森田みずき、市ノ瀬友結、岩澤愛邪(4年)
喜屋武ゆりの、新井菜央、近安琴音、土方麻由、本間妃那、守屋葉菜(3年)
鯉沼柚香、関根葵、吉岡葉奈、安藤その香、市川琴乃、大竹陽菜、吉田海鈴、行田桃香、二川あゆみ(2年)
- 第18回 全日本チアダンス選手権大会/第16回 全日本学生チアダンス選手権大会
-
- Pom部門 大学生編成 優勝
Comment
「世界一を目指して練習をしてきたので、2位という結果は悔しかったです。ですが1位を取ったチームの演技を見ていると私たちには足りないところもあったので、今後も頑張っていきたいと思います。チームワークを高めるために、一人一人が課題を持って練習に励み、全員が同じ熱量でひとつの目標に向かって練習することを大切にしています。また互いに支え合って切磋琢磨することが、結果に繋がっているのではないかと思います」(城内さん)
フェンシング部
脇田樹魅(2年)
(国際大会)
- 2019ジュニアワールドカップ セゴビア大会(スペイン)
-
- 女子サーブル個人戦 第8位
- 2019ジュニアワールドカップ アルジェ大会(アルジェリア)
-
- 女子サーブル個人戦 第5位
- 女子サーブル団体戦 第5位
- 第30回 ユニバーシアード競技大会(イタリア)
-
- 女子サーブル団体戦 第8位
- U-23アジア選手権大会(タイ)
-
- 女子サーブル団体戦 第3位
(国内大会)
- 2018年度 全日本学生フェンシング選手権大会
-
- 個人戦サーブル 第3位
- 第71回 全日本学生フェンシング選手権大会
-
- 個人戦サーブル 第3位
- 第26回 JOC ジュニア・オリンピック・カップ フェンシング選手権大会
-
- 個人戦サーブル 第3位
- 第72回 全日本学生フェンシング選手権大会
-
- 個人戦サーブル 第3位
Comment
「アジアの最終選考に参加し、東京オリンピック出場を目指したいと思います。そしてその後の2024年のパリオリンピックでは、金メダルをとりたいと思います。応援よろしく御願いいたします」(脇田さん)
舞踊
本間愛良(2年)
(国際大会)
- ワールドダンスコンペティション in ニイガタ(日本)
-
- 18歳以上 ソロ(大学生・社会人)第2位 審査員特別賞
Comment
「ダンスのために身体のラインが変わらないようにする、ということを常に意識しています。また練習では、自分の悪い部分をどんどん良くしていけるよう意識しながら日々練習しています」(本間さん)
冨田奈保子(3年)
(国際大会)
- 第21回 東京なかの国際ダンスコンペティション(日本)
-
- シニア部門 第2位
大川采恵(3年)
(国際大会)
- 第21回 東京なかの国際ダンスコンペティション(日本)
-
- シニア部門 第6位
足立真珠(1年)
(国内大会)
- 東京新聞主催 第76回 全国舞踊コンクール
-
- 現代舞踊ジュニア部(13歳以上18歳以下) 第1位
尾上実梨、平田祐香(4年)
(国内大会)
- 第22回 少人数による創作ダンスコンクール「アーティスティックムーブメント・イン・トヤマ2019」
-
- 第1位 松本千代栄賞
Comment
「熱心に指導してくださる先生方、ダンスを始めてからこれまで毎日応援してくれている両親に感謝の気持ちを持って踊っています。先生方、両親、周りで応援してくださっている方々に、少しでも恩返しができればと考えています」(足立さん)
チアダンス
高見澤杏花(1年)
- 2019 The Dance Worlds
-
- シニア・スモール・ポン部門 第4位
Comment
「日頃から国際大会に出たいという意志を強く持ち、仲間を大切に、自分たちに足りないものは何かを追求し続けています。そこで自分たちに必要なものは何か考え、それを伸ばすようにしています」(高見澤さん)
体操競技部
臼田梨夏(2年)
- 第74回 国民体育大会
-
- 埼玉県代表 成年女子団体総合 第2位
木藤美莉(2年)
- 第74回 国民体育大会
-
- 茨城県代表 成年女子団体総合 第3位
Comment
「得意な種目は跳馬です。跳馬は一発勝負であり、一瞬に全てを掛けるところがとても大好きです。試合の時に緊張感やプレッシャーに向き合うコツは、日々練習してきたことを自信に変えること。良いイメージに変えるよう心がけ、集中して臨んでいます」(木藤さん)
モダンダンス部
奥山真凜、川﨑寛弓、鶴岡愛沙、乃美友紀、藤田葵、舟橋あかり、八木愛里(4年)
朝倉瑠花、岡部雅、久米菜々子、三浦鈴蘭、柳さくら、山下詩織(3年)
伊藤梨多、小野間愛芽、栗原愛里、坂本綾音、佐々木玲嘉、土田愛美、平山美夢、山崎紀乃香、山本弓桜(1年)
- 第32回 全日本高校・大学ダンスフェスティバル
-
- 大学の部 日本女子体育舞踊連名会長賞
Comment
「創作するときはチームのカラーを大切に、題材を選ぶようにしています」(舟橋さん)
競技ダンス部
佐藤美樹、寺田未来(4年)
蓮沼萌生、市瀬明日香、内野亜美、佐々木汐瑠、中谷有紗(3年)
- 第63回 全日本学生競技ダンス選手権大会
-
- フォーメーションの部 第2位
Comment
「競技ダンスは男女ペアで行いますが、私たちの部活は団体でのフォーメーションで日本一を目指しているところが魅力だと思っています」(寺田さん)
少林寺拳法部
山本綾華(4年)
井上かおり、岩下彩良、川崎茜里(3年)
廿樂純礼(2年)
内田由維(2019.3卒)
- 第52回 少林寺拳法全日本学生大会
-
- 女子最優秀大学 第2位
-
- 単独段外の部 第3位(廿樂純礼)
- 女子茶帯の部・組演武 優勝(井上かおり、岩下彩良)
- 女子初段の部・組演武 第2位(山本綾華、川崎茜里)
- 女子立合評価法中量級の部 第3位(内田由維)
Comment
「もともと体育教員を目指していて、その上で武道に触れてみたいと思い入部を決めたのが少林寺拳法を始めたきっかけでした」(山本さん)
ライフセービング部
前川紗槻、大濱一紗、佐々木萌衣(4年)
阿久津美沙緒、堀江香織、升川遥奈、罍京香(3年)
秋田香苗、高山萌々、吉田春香、解良陽虹、矢澤結、石塚果蓮(2年)
山口茜(2019.3卒)
- 第10回 全日本ライフセービング・プール競技選手権大会「チーム種目」
-
- 4×50M障害物リレー 第3位(前川紗槻、阿久津美沙緒、秋田香苗、山口茜)
- 4×25Mマネキンリレー 第3位(前川紗槻、阿久津美沙緒、堀江香織、山口茜)
- 4×50Mメドレーリレー 第3位(前川紗槻、阿久津美沙緒、秋田香苗、山口茜
- 第32回 全日本ライフセービング・プール競技選手権大会「団体種目」
-
- ラインスロー 第2位(高山萌々、吉田春香)
- 第34回 全日本ライフセービング選手権大会
-
- チーム総合 第3位
- 「特別種目」オーシャンウーマンリレー 第3位(大濱一紗、罍京香、解良陽虹、秋田香苗)
- ビーチリレー 第2位(佐々木萌衣、罍京香、矢澤結、石塚果蓮)
- 1km×3 ビーチリレー 優勝(升川遥奈、罍京香、矢澤結)
- 「個人種目」ビーチフラッグス 第2位(前川紗槻)
Comment
「私たちの部は総勢80名いますが、コーチはおらず学生主体で活動しています。部をまとめるためにも各学年に代表を配置し、縦割りでの活動をテーマにしています」(阿久津さん)
競技ダンス
森田舞夢(3年)
- 第7回 アマチュア統一全日本ダンス選手権大会
-
- ラテンアメリカ部門 優勝
Comment
「もともと両親が社交ダンスのダンススクールを経営していて、兄妹もやっていたので競技ダンスを始めました」(森田さん)
フィンスイミング
森角玲美(3年)
- 第31回 フィンスイミング日本選手権大会
-
- 女子400mサーフィス 第2位
- 女子4×100mサーフィスリレー 第2位
Comment
「フィンスイミングはとてもスピード感のある競技なので楽しいです。タイムがなかなか出ないこともあるのですが、前向きに練習を頑張って、大変なことも乗り越えていけたらと思っています」(森角さん)
卒業生
舞踊(群舞)
森淑那、五十嵐結唯、竹前友里(2011.3卒)
弓田さおり(2017.3卒)
(国際大会)
- 第21回 東京なかの国際ダンスコンペティション(日本)
-
- 創作部門 第4位
Comment
「今後も感謝の気持ちや謙虚な気持ちを忘れずに、これだと自分が思ったものに突き進んで作品を作っていけるよう精進していきたいと思います」(森さん)
エアロビック
西川ひかる(2019.3卒)
(国際大会)
- スズキワールドカップ2019 第30回エアロビック世界大会(日本)
-
- シニアグループ 第8位
- スズキジャパンカップ2018第35回全日本総合エアロビック選手権大会
-
- シニアⅠグループ 準優勝
Comment
「社会人になって真新しい環境のなかワールドカップを迎えました。総合はケガの治療に専念していたので、また練習を積み重ねて来年に臨みたいと思います」(西川さん)
陸上競技(砲丸投)
吉野千明(2009.3卒)
(国内大会)
- 第67回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
-
- 砲丸投 優勝
- 第74回 国民体育大会
-
- 埼玉県代表 成年女子砲丸投 第3位
Comment
「競技歴も20年を超えましたが、これからも精進していきたいと思っています。今年は全日本実業団対抗陸上競技選手権大会で優勝することができ、まだまだ後輩には負けないぞという気持ちでいます。後輩にとってイヤな存在であり続け、自分もまた長く競技をやってきた経験で何かを与えられるような選手でいたいと思っています」(吉野さん)
日本女子体育大学附属二階堂高等学校
在校生
ダンス部
伊藤ひなた、大澤美久、瀧井福未、田口京夏、三浦向日葵、山田莉瑚(3年)
淺賀すず、川口未結、古賀しおり、江川琴乃、鴨志田萌、内藤紫央、松岡緒莉、横田ほのか、平林理香子(2年)
佐藤玲那、瀬戸ちゃこ、八重樫まり、安永ひより、前澤真凜、丸山萌、本村悠華、矢田友実香、渡邉真緒(2019.3卒)
(国内大会)
- 第71回 全国中学高等学校ダンスコンクール
-
- 最優秀賞
伊藤ひなた、大澤美久、瀧井福未、田口京夏、三浦向日葵、山田莉瑚(3年)
淺賀すず、川口未結、古賀しおり、江川琴乃、鴨志田萌、内藤紫央、松岡緒莉、横田ほのか、平林理香子(2年)
阿部桜子、内山藍、大山琴心、加藤愛心、小林春菜、坂本実夢、佐々木マリア、清水心詠、竹内麗、布施華子、星野彩紀、松本詩(1年)
- 第32回 全国高校・大学ダンスフェスティバル
-
- 文部科学大臣賞
Comment
「チームをまとめる上で、みんなに理解できるよう話を伝え、稽古するよう心がけています。昨年に引き続きこのような素晴らしい賞をいただき、ご指導してくださった先生方、応援してくださったみなさんに心から感謝しています」(三浦さん)
水泳部
平田萌夏(3年)
- 全国高等学校総合体育大会水泳競技大会(競泳)
-
- 800m自由形 6位
- 400m個人メドレー 8位
- 第74回 国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)
-
- 少年A 400m個人メドレー 4位
Comment
「ひと通りシーズンを終えた今、来年の4月の日本選手権に向けまた練習を頑張りたいと思います」(平田さん)
※大会の成績は平成30年11月から令和元年10月までを対象としております。
※優秀選手の学年は2019年12月現在の学年です。