ダンス・スポーツ優秀選手
激励会2017
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卒業生・在学生、附属二階堂高等学校の生徒たちの活躍を称え、
東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた、これからの飛躍に期待を込めた激励会が行われました。
約120名の選手と関係者約300名が参加
2017年12月24日、ホテルニューオータニ「鳳凰の間」において、2017年に開催された国内外の主要大会・コンクールで活躍した、本学および二階堂高等学校の在学生と卒業生の激励会が開催されました。約120名の選手が集い、保護者、指導者、学校関係者など約300名が参加する盛大な会となりました。
会の初めに、小林敬治理事長、永島惇正理事(前学長)、三宅しげき東京都議会議員から、選手に向けて激励の言葉をいただきました。
激励の言葉&決意表明
参加者が選手と一緒に写真を撮影したり、激励の言葉をかけるシーンや、お世話になっている来賓の方へ挨拶に回る選手の姿が見られました。また、競技の違いから日頃は顔を合わせることの少ない選手同士が一堂に介したことで、交流の場となりました。
会の後半では、競技ごとに選手が壇上に上がり、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会への抱負、2018年のシーズンに向けた決意、また後に続く後輩への思いなどを語りました。
本学在学生・卒業生のメッセージ
新体操部 フェアリージャパンPOLAのメンバーとして
熨斗谷さくら(2年)
竹中七海(1年)
- 2017新体操ワールドカップイタリア大会
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- 団体総合 9位
- 団体種目別フープ5 4位
竹中七海(1年)
- 第35回世界新体操選手権大会
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- 団体総合 3位
- 団体種目別ボール&ロープ 2位
- 団体種目別フープ 3位
- 第9回アジア新体操選手権大会
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- 団体総合優勝
- 団体種目別ボール&ロープ 優勝
- 団体種目別フープ 優勝
Message
「2018年の世界大会で3位以内に入ると、東京オリンピックの出場権を得られます。まずはそこに向かって、一歩一歩レベルアップを図りたいと思っています」(熨斗谷さん)
「団体総合で42年ぶりにメダルを獲得しました。今はロシアのサンクトベルクを拠点にして練習をしています。東京オリンピックまでにさらに技術を磨いていきます」(竹中さん)
陸上競技部
岡田海緒(2年)
- 第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017
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- 800m 6位
- 1500m 7位
齋藤萌乃(3年)
- 2017日本学生陸上競技個人選手権大会
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- 女子三段跳 優勝
Message
「2020年に世界ろう者陸上競技選手権大会、2021年にはデフリンピック(世界ろう者競技大会)が開催されます。メダルを獲得して、日本での聴覚障害者スポーツを広めたいと思っています」(岡田さん)
「日本学生記録(13.69m)を更新することを目標にしています。一歩ずつ記録を伸ばすことが東京オリンピック出場に繋がると思っています」(齋藤さん)
ハンドボール部
平川愛(1年)
- 第14回女子ジュニアアジア選手権
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- 3位
Message
「負け続けていた韓国に初めて引き分けました。日本のレベルもアップしています。ハンドボールは体の大きな選手が多い。当たり負けしないように、練習を積みたいと思っています」
バレーボール部
松井珠己(2年)
- 第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)
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- 3位 ベストセッター賞
Message
「お陰様でベストセッター賞をいただきました。ナショナルチームに入ると勉強することが多い。得てきたことを大学のチームに還元したいと思います」
ソングリーディング部
大塚琴絵、髙藤未佑、髙山恵、田中菜、松澤春奈、池田桃子、磯﨑未菜美、髙橋唯奈、西野芽衣(4年)
佐藤彩香、新井聖菜、井上育美、大原菜那、栗原那奈、古角彩華、清水美桜、一杉綾音、横山史歩、立見朱花、仲美沙希、松谷瑛稀、依田双葉(3年)
小林礼奈、城内結衣、柳伯早苗、加藤帆南美、志村多穂(2年)
- 2017 ICU World Cheerleading Championships
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- Cheer Jazz部門 2位
Message
「優勝したアメリカは、技、見せ方、すべてにおいて私たちよりレベルが高かった。来年は一歩でも近づいて、優勝を狙えるようなパフォーマンスをしたいと思っています」(大塚さん)
新体操部
高谷美来(4年)
五十嵐友香、蒔田有梨、河野実音、髙山彩音、濱田真望子、石井乃愛(2年)
小田嶋萌生、橋本理央、又吉美穂(1年)
- World Cup Finals
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- 3位(※JWCPE AGG Teamとして出場)
- 第17回全日本体操クラブ団体選手権大会
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- AGGシニアの部 優勝
阿部麻由、大野知奈実、日髙桃子(3年)
林愛華、栗原杏奈(2年)
財津莉奈(1年)
- 第70回全日本新体操選手権大会
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- 団体総合 優勝
- 団体種目別ボール3・ロープ2 優勝
- 第69回全日本学生新体操選手権大会
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- 団体総合 優勝
- 団体種目別フープ5 優勝
- 団体種目別ボール3・ロープ2 優勝
猪又涼子(2年)
- 第69回全日本学生新体操選手権大会
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- 個人種目別ボール 2位
- 個人種目別クラブ 2位
- 個人種目別フープ 3位
Message
「2018年は国内の大会ですべて優勝し、世界大会では8位以内を目標にしています」(五十嵐さん)
(※Aesthetic Group Gymnastics(AGG)は、身体全体の動きと芸術性を重視してその出来栄えが採点される競技スポーツ。新体操の団体競技によく似ているが、手具を使用しないで演技を行い、ヨーロッパで広く普及している。)
「団体で目標にしていた優勝を、総合と種目別でも遂げることができました。2018年もこの成績に慢心することなく、練習に励みたいと思います」(阿部さん)
ライフセービング部
伊佐眞美子、仁木信歩、神津咲佳(4年)
黒岩美緒、田村実絵、福村理恵、山口茜、渡部世梨(3年)
前川紗槻(2年)
- 第30回全日本ライフセービング・プール競技選手権大会
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- 団体種目 4×50m障害物リレー 2位(黒岩美緒、田村実絵、山口茜、前川紗槻)
- 個人種目 200m障害物スイム 2位(黒岩美緒)
- 第32回全日本学生ライフセービング選手権大会
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- 女子総合 2位
- 団体種目 ボードレスキュー 優勝(黒岩美緒、山口茜)
- 団体種目 レスキューチューブレスキュー 3位(仁木信歩、神津咲佳、黒岩美緒、山口茜)
- 団体種目 ビーチリレー 3位(伊佐眞美子、福村理恵、渡部世梨、前川紗槻)
- 個人種目 サーフレース 優勝(黒岩美緒)、2位(山口茜)
- 個人種目 ビーチフラッグス 2位(前川紗槻)
Message
「全日本学生大会ではトップとの差が16点でした。2018年は優勝を目標にしていますが、そのために、一人ひとりが1点ずつ積み上げられるように頑張ります」(山口さん)
少林寺拳法部
福島陽香(4年)
中川彩実、内田由維(3年)
八木杏那、小宅里奈(2年)
岩下彩良、井上かおり、川﨑茜里(1年)
- 第51回少林寺拳法全日本学生大会
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- 女子総合 優勝
- 女子二段の部 準優勝(福島陽香、中川彩実)
- 立合評価法部門中量級 準優勝(内田由維)
- 女子白帯緑帯の部 準優勝(岩下彩良、井上かおり)
- 単独段外の部 準優勝(川崎茜里)
- 女子団体の部 6位
Message
「少林寺拳法は技術と一緒に精神修養も大事な要素です。日々の生活から大切なことを学び、仲間と結束して、切磋琢磨しながら成長していきたいと思っています」(福島さん)
軟式野球部
赤松奈保、岡部静佳、河西愛恵、後藤諒子、田畑芽吹、南雲早綾、亘理美樹、江澤萌香、菊地夏希、去渡みず紀、橋本莉星、新谷紗矢(4年)
和田山未久、稲垣有里花、加藤彩菜、川村真生、白石美穂、冨沢奈緒(3年)
白澤香苗、茂木奈緒、尾島史子、西條優美佳(2年)
藤 真麻、小林菜々、菅原唯香、高橋依愛、松本帆加、宮崎莉子、八木尾美優、青山瑞希、工藤のぞみ、黒澤舞花、高田花帆、橋本実美子、三次彩奈(1年)
- 第31回全日本大学女子野球選手権大会
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- 3位(7年連続ベスト3以上を達成)
Message
「今年は監督不在の中でスタートしました。そこで4年生が一人ひとり、何らかのリーダーとなってチーム作りを進めてきました。結果は3位でしたが、チームとしては結束して試合に臨めたことが最大の成果だと思っています」(後藤さん)
舞踊
渡部萌(本学大学院2年)
- 第74回全国舞踊コンクール
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- 現代舞踊第一部 3位
Message
「実践と理論を学びたいと考えて大学院へ進みました。これからもコンクールへの出場を続けて、舞踊を極めたいと思っています」
ボート
上野翔子(2013年3月卒業)
- 第67回全日本社会人選手権大会
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- 女子舵手なしクォドルプル 1位
- 女子ダブルスカル 1位
- 第95回全日本選手権
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- 女子舵手なしクォドルプル 2位
- 第72回国民体育大会
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- 女子舵手つきクォドルプル 3位
Message
「2017年は、目標にしていた結果を出せました。2020年まであと2年。さらにレベルアップして、東京オリンピック出場を目指します」
附属二階堂高等学校生徒のメッセージ
水泳
森角玲美(2年)
- 第16回フィンスイミングアジア選手権大会&2017アジアユースフィンスイミング選手権大会
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- 200mR 3位
- 100mR 5位
- 200m 8位
- 100m 8位
Message
「フィンスイミングは競泳に比べてもスピードが速く、それを体感するのが楽しいスポーツです。優勝を目指して、頑張りたいと思います」
ダンス部
飯塚葉月、池本真理子、一志沙紀、井手帆乃夏、金子沙矢、土田愛美、内藤栞奈、中野友葵、間中あや、本村典華、吉岡はな(3年)
小林野乃、佐藤玲那、瀬戸ちゃこ、前澤真凜、丸山 萌、本村悠華、八重樫まり、安永ひより、矢田友実香、渡邉真緒(2年)
伊藤ひなた、大澤美久、澤田由唯、瀧井福未、田口京夏、藤澤希星、三浦向日葵、山田莉瑚(1年)
- 第30回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)
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- 文部科学大臣賞
- 第70回全国中学校・高等学校ダンスコンクール
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- 高等学校の部 団体部門 1位
Message
「『氷河―地球が泣いている』をテーマに踊りました。誰も氷河を直接見たことがないので、氷河を体で表現するために、皆で動画を見て想像を膨らませていきました。3年生は卒業しますが、後輩たちには目標をしっかり持って、頑張ってもらいたいと思っています」(金子さん)
新体操部
関谷友香、藤井雅、布目桃香、高橋菜穂、奥田菜月(3年)
石井優花、橋本奈穂、藤井陽(2年)
- 第72回国民体育大会(東京都代表)
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- 優勝
Message
「目標にしていた優勝を果たしました。後輩たちにも二階堂高校の新体操部の伝統を繋いでもらい、活躍してもらいたいと思っています」(関谷さん)