第50回健美祭を開催
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今年のテーマは「Efforts bear fruit~努力は実を結ぶ~」
本学の大学祭である「第50回健美祭」が、10月28日(土)・29日(日)に開催されました。今年のテーマは「Efforts bear fruit~努力は実を結ぶ~」です。開会式を封切りに、SHOWCASEや体育祭、俳優の間宮祥太朗さんを迎えてのトークショーなど、さまざまなイベントが行われました。
SHOWCASEではさまざまなダンスがコラボレーション
開会式では、最初に健美祭実行委員長が登場し、今年のテーマ「Efforts bear fruit~努力は実を結ぶ~」に絡め、「一人ひとりの努力が実ると良いと思います。笑顔あふれる2日間にしましょう」と挨拶しました。次に石﨑朔子学長が登場し、「我々が伝統とする、体育、ダンス、スポーツというものを、今日ここにご披露するのが本学の学園祭ではないでしょうか。長い年月をかけて力強くみなさんが努力してきたものを、今日明日、発表できればと思っています」と話し、健美祭の幕開けを告げました。
28日に行われたSHOWCASEでは、ダンス・プロデュース研究部、チアリーディング部、ストリートダンス同好会、ソングリーディング部、競技ダンス部、舞踊部がパフォーマンスを披露。オープニングナンバーは、各部活動・同好会からの有志によるダンスです。その後もさまざまなジャンルのダンスを踊る学生が登場し、コラボレーションをする姿が見られました。
地域の方とリズム体操を披露
同じく28日に行われた「部活ショー」では、今年はソングリーディング部と競技ダンス部が演技を披露し、来場者に簡単なレクチャーも行ないました。ソングリーディング部は、ポンポンを持って元気に登場し、2曲を踊りました。競技ダンス部は、「スタンダード」や「ラテン」の演技を披露。レクチャーの時間には、競技ダンス部の学生が来場者の子どもにステップを教えるなどして、来場者と交流を図りました。
次に行われた体つくり研究会による「リズム体操・太極扇」では、地域の「のびのびさわやか健康体操」を受講している方と一緒にリズム体操を発表。これは「365歩のマーチ」などの曲に合わせて体操をするものです。太極扇の演技では、音楽と動きに合わせて開かれた真紅の扇が華やかで、会場に彩りを加えていました。
体育祭、トークショー、模擬店も
そのほか、「体育祭」ではクラス対抗で玉入れなどの種目が行われ、学生たちは全力で種目に取り組んでいました。ダンス・プロデュース研究会による「身体と映像」は、暗闇の中で映像と音楽、ダンスを融合させた表現をするという発表で、多くの来場者が訪れ、演技を真剣に鑑賞していました。
俳優の間宮祥太朗さんを迎えたトークショーにも大勢の方々が参加し、参加者からのお悩み相談に間宮祥太朗さんが答える形式で、トークは盛り上がりを見せました。
グリーン広場や本館前には、学生がそれぞれ趣向を凝らした装飾の模擬店が登場しました。中にはハロウィンをモチーフにした衣装を着た模擬店もあり、来場者を楽しませていました。