第51回健美祭を開催
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今年のテーマは「Drama~輝くニチジョの1ページ~」
10月27日(土)・28日(日)の2日間、「第51回健美祭」が開催されました。今年のテーマは「Drama~輝くニチジョの1ページ~」。たくさんの来場者で客席が埋め尽くされた開会式を幕開きに、SHOWCASEや地域の方々との運動会、ダンスフェスティバル」など、多彩なイベントが行われました。
躍動感あふれる開会式のパフォーマンス
開会式では、健美祭実行委員長が「学生や地域のみなさんにとって、健美祭が輝かしい思い出の一つになるよう期待しています」と、今年の健美祭に込めた思いをスピーチしました。石﨑朔子学長が「健美祭は日頃からお付き合いのある烏山などの地域のみなさんと、交流を深められる貴重なイベントです。日本女子体育大学の底力を発揮して、この2日間を盛り上げてください」と挨拶し、健美祭が始まりました。 SHOWCASEでは各部活動と同好会の有志によるオープニングのダンス、ダンス・プロデュース研究部やチアリーディング部、ストリートダンス同好会、舞踊部など、総勢8団体による躍動感あふれるパフォーマンスが会場を盛り上げました。最後は、世界大会のJAZZ部門で1位に輝いたソングリーディング部が、一糸乱れぬ感動的なダンスを披露しました。
幅広い年代の地域の方々が学生と共にイベントに参加
27日には、幼稚園児から小学生まで、地域やニチジョクラブの子どもたちが参加して「子ども運動会」が行われました。初秋のグラウンドに子どもたちや保護者の元気な掛け声が飛び交うなか、学生たちと子どもたちが一緒になって玉入れやリレー、大玉転がしなどの競技を楽しみ交流を深めました。 体つくり研究会による「リズム体操・太極扇」では、学生と地域交流講座を受講されている近隣の方々が一緒に発表をする舞台もありました。 チアリーディング部とソングリーディング部が行う「部活ショー」では演技のほかに体験コーナーもあり、会場から参加する方を募って一緒に踊るなど、会場が一体となって楽しいひとときを過ごしました。
ニチジョ生22チームが参加した体育祭
28日に行われた「体育祭」には、3年生のゼミクラスと1年生のクラス単位で、全22チームが参加。玉入れ、大縄跳び、150m×4リレーの3種目が行われました。日頃から鍛えている脚力を存分に使ってフィールドを駆け回り、全力のプレーをみせてくれました。
圧巻の演技を披露したダンスフェスティバル
健美祭のフィナーレを飾ったのが、「ダンスフェスティバル」です。 メインイベントのダンスコンテストには6チームがエントリー。モダン、ヒップホップ、ジャズと、それぞれのダンスジャンルで圧巻の演技を披露しました。 本学の総合型地域スポーツクラブであるニチジョクラブに参加するジュニア世代の生徒によるキッズダンス、チアリーディング、キッズジャズダンスの3種目の演技発表、また、本学卒業生でもある、Anriさん、CIRCOさん、Moe & Kosukeの3チームがプロフェッショナルのダンスを披露。このフェスティバルに参加していた学生達も歓声をあげながら卒業生の演技を見つめていました。 ダンスコンテストの最優秀賞は4年生が主体の「Greed」。審査員から完成度の高さを評価されました。また、ダンスの世界観が秀逸とのことで「Cardinal」には優秀賞が授与されました。