イベント・社会連携
その他の事業:産官学連携
第一生命保険株式会社および世田谷区との連携について
2021年(令和3年)11月10日に、本学と第一生命保険株式会社、世田谷区との三者間で、世田谷区給田に所在する第一生命グラウンド野球場の賃貸使用に関する契約・協定を締結しました。
これにより、世田谷区民の活動と使用時間をシェアしながら、本学の部活動フィールドとして定期的に使用することが可能となります。 (実際の使用開始は2022年(令和4年)1月から)
○施設名称「J&Sフィールド(ジェイエスフィールド)」
本学Japan Women’s College of Physical Education と 世田谷区Setagaya Cityのイニシャルからネーミングされました
※関連サイト
・世田谷区[スポーツ施設案内]
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/bunka/003/002/001/d00193745.html
東京有明医療大学との協定
2017年(平成29年)9月25日に、本学は東京有明医療大学との学術交流及び協力に関する協定を締結しました。
この協定は両大学の持つ教育、研究、地域社会との連携等の実績と知識資源を相互に協力して活用することにより、両大学の一層の発展に寄与することを目的としています。
東京都競技力向上テクニカルサポート
2014年(平成26年)より始まった高校生アスリートを対象とした「テクニカルサポート事業」(公益財団法人東京都スポーツ文化事業団)において、本学は陸上競技(短距離・跳躍)のコントロールテスト、コンディションサポート、パフォーマンスサポート、トレーニングサポートに携わってきました。本事業は、都内の高校生アスリートが、将来、オリンピックや国際大会において活躍することを目標としたサポート事業で、2023年(令和5年)3月31日を持って、無事に終了しました。
前身の事業である「東京都競技力向上スポーツ医・科学サポート」から換算すると、実に14年間の取り組みとなり、また、この事業から2020東京五輪陸上競技 走幅跳で入賞者、国際大会への派遣選考競技会となる日本陸上競技選手権で優勝者の輩出など、一定の成果を上げることができました。
世田谷区との連携
包括的連携に関する協定
2014年(平成26年)7月25日に、世田谷区との包括的連携に関する協定を締結しました。豊かな地域社会の形成・発展に寄与するとともに、地域住民の健康・スポーツに関すること、知的・物的資源の活用等についての連携事業を積極的に進めていきます。
災害時における協力等に関する協定
2017年(平成29年)6月23日に、世田谷区、世田谷ボランティア協会との災害発生時における協力等に関する協定を締結しました。地震等の大規模災害発生時に、世田谷区と連携して地域住民の避難場所を提供し、世田谷ボランティア協会が行う地域ボランティアセンター開設に施設を提供するなど、災害発生時の協力体制を整備していきます。
世田谷区と区内大学との連携の取組み
本学がある世田谷区には17の大学(学部)があります。
各大学の専門領域は幅広く多様で、独自色と強みを発揮した教育・研究が進められており、取り組みの成果は社会貢献、地域貢献などの形で社会や地域に還元されています。世田谷区役所及び各大学とともに、本学も区内のさまざまな課題に対して共同して取り組む、総合的な「知のネットワーク」づくりに参加しています。
詳しくはこちらをご覧下さい
2021年度の取り組みについて、世田谷区から発行された大学連携Newsの12月号に本学の紹介と、地域と協力した取り組みが紹介されました。
詳しくは下記をご覧ください。
三鷹市との連携
包括的連携に関する協定
2018年(平成30年)10月29日に、三鷹市との包括的連携に関する協定を締結しました。活力ある地域社会の創造、人財育成及び相互の発展に資するとともに、健康・スポーツや教育研究・学校教育・生涯学習に関すること等についての連携事業を積極的に進めていきます。
埼玉県上里町との連携
2016年(平成28年)9月29日に、埼玉県上里町との包括的連携に関する協定を締結しました。地域住民の健康・スポーツに関すること、人的交流、知的・物的資源の活用等についての連携事業を積極的に進めていきます。
独立行政法人国立女性教育会館との連携
本学は、2006年(平成18年)2月に独立行政法人国立女性教育会館(通称:ヌエック)と、人的、知的資源の交流・活用を図ることにより、女性教育の振興に寄与するための協定を締結しました。ヌエックは、女性教育指導者その他の女性教育関係者に対する研修、女性教育に関する専門的な調査及び研究等を行うことにより、女性教育の振興を図り、男女共同参画社会の形成に資することを目的とした機関です。
日本カルミック株式会社との連携
2022(令和4)年4月に、日本カルミック株式会社と連携協力に関する協定を締結しました。
日本カルミックの協賛のもと、「学生や教職員がほっと一息つけるような居心地の良い空間の演出と女性ニーズをしっかり捉えた環境整備など、トイレに対するマイナスイメージの払拭と環境改善の促進に取り組む」というコンセプトを基に、本学のトイレのショールーム化を行いました。
また、対象トイレには、様々なカルミック製品を設置いただき、トイレ入口には、コラボ愛称として「本学のデザイン文字」と「日本カルミック株式会社の企業ロゴ」が記載された看板を、トイレ内には「エアーフレッシュナー(消臭芳香器)のフレグランス紹介ポスター」を、大学総合体育館1Fエントランスには、「企業広告ポスター」を掲出しています。
2023(令和5)年5月から8月まで、生理用ナプキンディスペンサーの運用に関する実証実験を行い、ディスペンサーの使用頻度や使いやすさ、生理に対する悩みなどのアンケート調査を行いました。
日本カルミック株式会社ホームページ https://www.calmic.co.jp/
日本カルミック株式会社 本学の事例紹介 https://www.calmic.co.jp/case/nichijo/
トイレ入口看板
サニッコ
企業広告ポスター①
企業広告ポスター②
エアーフレッシュナー
フレグランス紹介ポスター
三鷹ネットワーク大学
三鷹ネットワーク大学は、教育・研究機関の地域への開放と地域社会における知的ニーズを融合し、民学産公の協働によって新しい形の「地域の大学」を目指して2005年(平成17年)に設立されました。本学は正会員として、三鷹ネットワーク大学設立以来、独自の企画講座や他大学との共同企画講座を開講しています。三鷹ネットワーク大学は本学を含め、20の教育研究機関によって構成されています。
せたがや小鳥の森保育園との連携
相互の知的・人的・物的資源等の交流・活用を図り、教育、地域交流・連携の分野において双方の発展と充実に寄与することを目的として、本学と社会福祉法人みたか小鳥の森福祉会せたがや小鳥の森保育園は連携協定を締結しています。