お知らせ
キャリア支援 教職サークル 「3年生と4年生の交流会」
教員を目指す学生が自主的に活動する学生の集まり、「教職サークル」をご紹介します。「教職を志す強い意思があること」を軸に、専攻や部活動の異なる同志が集まっています。学生達は、教育について語り合い、知識を深め、教員採用試験に向けての様々な準備を含め、将来の教職を目指して切磋琢磨しています。
3年生と4年生の交流会
4年生から3年生へ伝え継ぐ
去る12月21日、学生会館で、教職サークル「3年生と4年生の交流会」が開かれました。翌年に教育実習と教員採用試験を控える3年生と、それらを経験してまもなく卒業する4年生との情報交換の場です。これは学生の発案・企画によるもので、3年生は幹事として司会や進行を務め、4年生をゲストとして迎えました。同じ大学で共に体育を専門に学ぶ学生として共感することも多く、お互いにエールを送りました。
第1部「教職に関する全体ワーク」
交流会では、まず始めに4年生が自己紹介をしました。それから学生達は小グループに分かれて、教師のあるべき姿をテーマにディスカッションを行いました。それぞれのテーブルでは、お互い真剣に教職を目指す「同志」として、各自の経験に基づいた意見や教育観を述べあい、共感したり考えを深めたりしました。最後に、各テーブルの代表者がディスカッションのまとめを発表しました。
4年生と3年生でディスカッション
第2部「懇親会」
続いて第2部では、より気楽な雰囲気で情報交換を行ってもらうために懇親会が行われました。志望する自治体や、校種、専攻、部活動ごとなどにテーブルを作って、軽食を取りながら大いに語りあいました。3年生からは質問がどんどん出され、4年生は教育実習での学びや、採用試験に向けた勉強法のアドバイス、本試験の体験談などを語りました。4年生にとっては、これまで教職に向けて頑張ってきたお互いの慰労会も兼ね、卒業後のお互いの夢や人生計画も語り合う場ともなっていました。3年生は、司会・進行の大役を果たして、来るべき試験に思いを新たにした会となりました。
懇親会で盛り上がる